S.H

さいたまSH221 JJ1VAGのブログです。ただのログです。

麻雀放浪記 抜粋

麻雀放浪記

私はしきりにドサ健がなつかしかった。一度として他人と馴染んだことがない、あの性格破綻の博打打ちドサ健が、今どんな顔をして暮らしているのだろうか。


麻雀放浪記

他人の生きざまをしつこく聞いたところで、この世界では一文の徳にもならない。

 

麻雀放浪記

こうして、数時間、汗を流す。このトレーニングはバイニンならば一日も欠かさない。

 

 

麻雀放浪記

車の中にはノート類が積み重ねられてある。

さすがはプロだと私は感心した。

 

 

麻雀放浪記

アッと驚くような犯罪をやってしまう人間は平常おとなしい陰気なタイプが多いという。

私は本質的には犯罪者型人間である。

 

 

麻雀放浪記

私はチン六に同情はしなかった。良いとか悪いとかは、この世界でははじめから問題にならない。知恵で戦い、力で戦う。負ければ手傷を負うが、当然のことで、それがいやならこの世界に入らなければいいのである。

 

 

1アマ 令和2年12月A-23

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トラップだらけの受信電界強度

 

ここ最近出題傾向のd=送受信間の距離を求める問題。

 

トラップがたくさんあって難しい。

 

まずE0を求める。

E0=7√(GD×P) / d

GD= 5 (7dB→真数5)   ※トラップ1

P=20W

E0=70 / d

 

受信電界強度 60(dBμV/m) 

真数に変換する   ※トラップ2

60=20log10^3 → 10^3  •••真数

10^3 × 10^-6  =10^-3 (V/m)

 

E=E0×(4π×h1×h2 ) / λd

 

    70 / d × 800π / 2d  =  87964 / d^2 

 

87964 / d^2 = 10^-3

             d^2 = 87964000

                 d = 9378  ≒ 9.4km

 

よって答えは1になります。

 

トラップ1

まず7dB の真数で戸惑いを覚えるかもしれません。

log10 - log3 = log7

  10    /    2   = 5 •••真数

 

トラップ2

受信電界強度60dB を真数に戻す場合

20log を使います。

さらに単位がμV/m になってるのでV/mにするには10^-6 を掛けなくてはいけません。

 

 

この問題の起爆装置を解除するにはあらかじめ何度も訓練する必要があります。

 

 

 

 

 

 

1アマ 令和元年9月 A-2

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陸技の問題が1アマに降りてきました。

 

Hℓ=NI       →暗記

H=NI/ℓ ①

 

φ=μHS        →暗記   ①代入

  =μNIS/ℓ

 

よって答えは2になります。

 

この答えを出す為には2つ暗記しておかなければいけない項目があります。

 

であれば最初から φ=μNIS/ℓで覚えていたほうがいいとおもいます。

※ここからさらにL(H)を出させる問題は多分1アマでは出ない!?

 

「マイクロニスの単位はリットル(ℓ)」とか適当に当てはめて覚えてしまいましょう。

 

 

 

 

 

 

 

1アマ 令和2年12月A-13

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みんなが苦手なスプリアス問題です。

苦手とわかる根拠はこのスプリアス問題が出現した平成29年8月期から問題が簡素化されていることから恐らく正答率が悪いと推測できます。

 

この問題は読む時間がもったいないので、あまり深く考えずに解きましょう。

 

スプリアスの発射強度の測定値は10(mW)なので

50(mW)以下であり →◯

かつ

基本周波数の平均電力40(dB)低い値

 

500(W)の40dB低い値を求めます。

 

40dB→ log10^4   


10^-4 低い値になります。

500×10^-4 =0.05(W)      50mW

 

40dB低い値は50mWであり、10mWは

50mWを超えていません。

なので  A 超えていないが正解

 

スプリアス領域における不要発射の強度の許容値

 

 

50mW以下であり、  →◯(25mWのため)

かつ

基本周波数の尖頭電力より50dB低い値

 

500(W)の50dB低い値

 

50dB → log10^5

10^-5 低い値になります。

 

500×10^-5 =5×10^-3   5mW

50dB低い値は5mWなので25mWは許容値を超えています。

 

B  超えているが正解

 

よって回答は4が正解になります。

 

この手の問題は 超えていない→超えている

となるパターンで出題されているので迷ったらワンチャン賭けてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1アマ 令和2年12月A-19

令和2年12月 A-19

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令和2年12月のアンテナの出題はベーシックな折り返し半波長半波長ダイポールの問題でした。

半波長ダイポールと折返し半波長ダイポールの特性は以下の通りです。

【半波長DP】

73Ω    2.15dB   λ/π   8の字

【折返し半波長DP】

292Ω   2.15dB   2λ/π   8の字

 

実効長が λ/π → 2λ/π で2倍となり2が誤っているものになります。

 

 

 

1アマ オペアンプ

オペアンプは1アマに高頻度で出題されます。

特にひねりがある問題はないので得点源にできます。

 

令和2年12月 A-9 

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上記は反転増幅回路の典型問題。

①増幅度はR2/R1 

 数字が入っていても当てはめれば簡単に増幅度の計算ができます。

 

②位相差はπ 

   オペアンプの電源に「±」の両電源を供給している場合、反転増幅回路では「+」極性の信号が入力された場合、出力は「-」極性に、「-」 極性の入力信号の場合は「+」になります。交流信号を入力した場合は反転増幅回路は位相が180°反転した信号を出力します。

 

③反転増幅回路

 これが反転増幅回路の型です。

 

 よって正解は3となります。

    

令和2年9月 A-10

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増幅度A=32/4 

             =8

 

          8=2^3

 

       電圧利得にするには 20log10(  ) を使う。

  20log10(2^3) 

       20*3log10(2)

       20*3*0.3=18dB

 

     正解は5となります。

 

令和元年12月 A-9

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負帰還増幅回路の公式

V out/V in = A / (1+Aβ)

            20 = 100000 / ( 1 + 100000β)

       

            1 + 100000β ≒ 100000β

 

           20 = 1/β

              β=0.05

         よって3が正解になります。

 

 

傾向として毎回1問オペアンプが入りますので注意が必要です。バリエーションが上記の3パターンほどになるのでこれらを抑えておけば大丈夫です。

 

1アマ 令和2年12月 A-16

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ツェナーダイオードの許容電力=1W 

ツェナー電圧=4V だから

1(W)=4(V)*I

 I=0.25(A)

      250mA

 

流入力電力は8Vだが、ここでは使わない。

ツェナーの電圧4Vを最大値とする。

V=IR より

4=0.25*R

R=16(Ω)

 

よって正解は4となります。